皆様、ご無沙汰しており大変申し訳ございません。
予てから弊社ブログと連動してフェイスブックにもアップされるシステムになっていたのですが、昨年突然のアカウント消失となり、復旧できませんでした。弊社の情報をフェイスブックでご覧になられている方が非常に多かったので、「ホームページのブログだけアップしてもな~」と言い訳がでてしまい、すいませんさぼってしまいました。
久にぶりにご連絡を取る方のほとんどに、見てますよ!とか、どうしたんですか?と仰っていただけますので、細々とですがブログアップしていきます。
前回リノベーションシリーズに力を入れている記事をパート2まで書いたままでしたが、第3弾、第4弾、第5弾と仕込んでいたのですが、既に売れてしまいました。最後に残ったのは第1弾です。結構な力作なのですが、分かりませんね。
弊社の決算月は7月です。まだ半年ございますので、仕入れを強化してもう一回転させたいと考えています。
収益物件の市況は相変わらずです。自社物件を1件取組んでいますが、お客様の仲介は事務所ビルとか戸建とかで、アパマンは一件もやっていません。
某地銀が融資している(ハードルは高めだが)位の情報しか入ってきません。サラリーマンには収益物件融資は出さないと宣言している銀行もありますが、それ以外の金融機関では自己資金を入れれば融資するといった前提が一般的となりました。
これは10年以上前の頃と同じ感じですね。基本的にサラリーマンに高額な収益物件の融資をするとか有り得ないでしょ、と銀行も本人も思っていました。その中で融資を引くノウハウを養ってきましたので、世間一般の認識が完全に固まってくれればチャンスかもしれません。本来、貸す気になれば貸せるのです。組立次第というところでもあります。
まだ、不動産投資ブームの名残りが感じられますので、やはり金融ショック等でも起きて、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!こんな時に何億も借金するやついるか!となってくれないとダメかもしれません。
私が始めた頃のリーマンショックもそうでした。日本の不動産は終わりだとか、ハゲタカファンドに全部買われてしまうとか、もう日本の土地は二度と値上がりしないとか。その時がチャンスタイムかもしれませんね。
何せ、我々が「実需」と呼んでいる、実際に住むための不動産(マイホームとして住宅ローンを使う)の価格は完全に高止まりしています。いやむしろ上がり続けています。収益物件の積算評価でも相変わらず建物の評価は低いのですが、土地値が上がるので利回りは上がりにくい力が掛かります。評価額も上がっていますが実勢価格の上昇はそれ以上です。この状況で安く売りだすと凄い損した気になるんです。
この点でもやはり、一般の不動産相場が崩れなければチャンスタイムは来ないと考えられますよね。不動産投資の状況は壊滅的ですが、買場はまだなのではないかと私は考えています。