３月の年度末も過ぎ、落着いてきたところでしたがここに来てまた慌ただしくなってきました。
今週に入って６件の売却依頼を頂きました。
平成築ＲＣ１棟マンションからアパート、戸建、区分マンション３件というバラエティーに富んだ内容です。大至急紹介メールやＨＰ等でご紹介して参ります。例によってインターネット非公開という物件もございますので物件をお探しのお客様はお問合せ下さい。
弊社でも購入予定案件も複数あり、ゴールデンウィーク明けに決済２件も控えております。ＧＷはゴルフ、釣り、潮干狩り、家族サービスｅｔｃ。さて大変だとなっています（笑
波なんですかね、やっていることは変わらないのですが。ただ、成約数に対して売却物件の入ってくる数が上回っている状況が続いています。業界全体の事はわかりませんが、弊社ではこのような状況がここ数カ月続いています。
考えられるのは
①株式市場の乱高下から不動産市況もそろそろ崩れるのではないかという予想から、売却を検討している方が増えた。
②高騰している物件価格が、融資基準を超えてきており、在庫として積み上がっている。買手がいないのではなく、買えない価格になっている。
③弊社に売却を依頼して下さるお客様が増えただけ（笑
ＧＷは、入ってきては売れていくという状況とは明らかに違ってきた現状を調べてみます。
現在約9万人が被災されている状況です。被害にあわれた方、お悔み申し上げます。
日本は非常に地震の多い国で、不動産に投資する者にとってはリスク要因でもあります。
気になるのは、中央構造線という日本一大きな断層系の端っこで起きており、震源が東へ移動しているという事です。余震が未だかつてない規模・頻度で起きているということで調べてみると非常に心配になりました。地震保険に入っているから大丈夫ということでは済まされない事態になっているなと考える次第です。
また、中央構造線上付近には原発もあるのです。どういう基準で原発を誘致しているのか甚だ疑問です。
地震に限らず、直近の日本には様々なリスク要因が燻っていて、かなり危険を感じます。気を引き締めていかねばなりません。不動産投資と同じで知らない事がリスクという側面も多分にあるかと思います。インターネットがあるこの時代、情報は入手できます。自ら情報を取りに行くという事が、今の時代は必要なのだと考える次第です。
他人事ではありません、微力でも自分に出来る事で、被災地を支援したいと思います。
